[晴side]



はぁぁ………


と深いため息をつくと同時に




ピンポーン


インターフォンが鳴り響いた。




もう一度ため息をつきながらドアを開けると



「ハル、ただいま〜。」







「………は?」




枕を小脇にかかえた


しーが満面の笑みで立っていた。