「うるせんだよ!糞が!」


まだ産まれて間もない赤子に当たる。


そうすると俺の声にも怯え驚いてより一層うるさくなる声。


もう一人の子は部屋の隅で膝を抱えて小さくなって座ってる。


そんな二人の姿を心の中では申し訳なく思ってはいるがなかなかイライラが収まらない。