「嘘だろ?
俺には分かるんだよ…



お願いだ、
本当の事を話してくれ…」





そう言うと





「…………ごめん、
私、何をしてんのかもよくわかんない……



でもさ、もしも私が誰とも結婚できなかったらはるがお嫁さんにしてね!」





と、元気に言われて少しドキッとした





「バッ!
馬鹿!そーゆーことじゃねーだろ」





なんて、話しながら久しぶりの会話を楽しんでいた





結局、遅くまで話していたから家に帰ると親に怒られた