佐恵子ちゃんか♪
きっとお兄ちゃんに合った
超美人さんで…

私なんか比べものにも
ならないんだろな~♪



「あっそうだ瑞希。」

「何?」


お兄ちゃんが何やら思いついた。




「携帯番号とメアド教えて?」

「あっ俺も!眞にも。」



そして携帯電話を交換する。





そうしている内に料理が運ばれて来た。



「わぁ!超美味しそう♪」

「瑞希て、食い物あげたら問題解決しそーじゃね?」

「うるさいなぁ~隼人は~!」

「わりわりぃ♪」


隼人は私に対して
かなーりドドドSだ!

私だって負けないもんね!




そして食べているとき
一つだけ気になったことがあった。




「みんな背ぇ高いよね?」