これから…どんな生活になるんだろう…?
なんだか怖いじゃん!
そして、食べに行った。
車は今までに無かったぎゅうぎゅう!
ちょっぴり嬉しいかも…
と私はニヤケていた。
「瑞希…何ニヤケてんのッ?プ」
と、隼人が面白そうに尋ねて来た。
この男…鋭いなっ!
「にっ…ニヤケてなんか無いもんっ。」
「眞、見たよな?」
隼人が眞に同意を求める。
そんな余計なことをー!
「おう、見た見た!」
眞が嬉しそうに言う。
くそー!
この兄弟負けるー!
「お兄ちゃ~ん!」
私は和也に助けを求める。
「はははっ。仕方ねーじゃん♪」
「なんで~?」
「今まで男ばっかで暑苦しかったから、瑞希が可愛く見えるんだって。」