あっ、優斗からメール来てるかも！
見に行こう！


‐ﾋﾟﾛﾘﾝﾋﾟﾛﾘﾝ



丁度今、返信が来たみたいだ。

何々…？




【ごめん。後でする。】


そっか…。
優斗忙しいもんね。

贅沢は言わないからね。







‐ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ


あぁぁぁあぁぁぁぁあぁ！
来た来た来た来た来た来た！




「瑞希ー！」


私は階段は急いで駆け降りた。

ドアの前。
このドアの向こうにいるんだね。
なんだかかなーり緊張するよーッ！