ま、まさかこの後あたしは圭介くんと2人きり!?

「さすが圭介!さんきゅーな!」

「じゃあ圭介、夏陽のことよろしくね。夏陽ごめんね。」

永夏はごめんと手を合わせた。そして亮くんと2人で行ってしまった。

ってことは…あたしは圭介くんと…。

考えただけで緊張しちゃうよ〜。