「んん~!やっぱ中庭、気持ちいい~!」



私が伸びながら亜実に言った



「本当っ!気持ちいい~!
ずっといれそぉ~!」



「眠くなってきた」



「むっちゃ、分かる」



「あっ…」



「ん?亜実どうしたの?」



「あれ、私の好きな人…なんだ」



え…うそ。