毎時間最後は笑って終わる授業。

私と翼は麻祐のところにすぐに駆けつけた

「あのさー、麻祐?」

麻祐はこちらを向いてん?と首をかしげた

「麻祐!今日なんかいいことあった?なんか、いつもと違うって言うか。」

翼が少し遠慮がちに聞いた

麻祐はプハッと笑った

「なんでわかんだよ!さすがだわ!俺ら3人の友情ってやつ?」

麻祐はお腹を押さえながら笑い出した

「だって、小さいときからずっと一緒じゃん!当たり前でしょ?で、あったの?なかったの?」

麻祐ははぁと息をはきなからふっと笑っていった

「実は昨日昔っから好きだったやつにコクられたんだ。で...付き合うことになりました!