遊園地にいって3ヶ月

麻祐は植物状態になった

あれ以来一度も目を冷ましていない

クラスでお見舞いる来る人数も日に日に減っていに今来てるのは翼と私と希望と麻妃瑠お兄ちゃんと田口だけだ

「田口。田口はなんで毎日お見舞いに来てるの?」

田口は少しビックリした

「葉月。花開院。城田さん。私は城田麻祐の担任ですよ?あたりまえじゃないですか」

せんせぇーと泣き出す希望。

ピーピーピー

え、なにこの音…

「麻祐!」

麻妃瑠お兄ちゃんが叫んでドクターコールを連打した

なにかと思えば麻祐の心拍数がとてつもない早さで遅くなってきたのだ

「麻祐!だめ!やめて!」
「城田くん!城田くん!」
「麻祐!頑張れ!」
「城田!諦めんな!はやく、先生を!」
「まひろおおおおお!」