おじさんは、私の顔を見ると「…そうだな」と言ってソファに座った。 取り敢えず、話し合いする気はあるみたいで安心。 私は朝陽に 「おじさんにお茶出してもらってもいい? 私、花梨姉とおじさん二人きりにするの怖いから」 そう伝えると「わかった」と言ってやってくれる。 毎日こういうお手伝いしてくれたら助かるのに。 いや、そんなの今はどうでもいい話だ。