と私は頑張った。

「じゃあまた明日」

「うん!」

と言ってから私はゆいちゃんと帰る。

「ねぇ!やっぱりカッコイイと思わない!?」

と私はゆいちゃんに聞く。

「え?あー、あんまり顔覚えてないんだよねー。」

「あ、そっか。ちっちゃくて見えなかったのか!」

と私はわざとらしくニヤニヤしながら聞く。

「それはない!」

とそんなたわいもない会話をしながら帰る。
ゆいちゃんとは性格がそっくりで、意気投合して今では凄く仲良しになった。

家に着いてまず着替えてから昼ごはんの支度をするためにキッチンへ向う。

私の家族は母と父は共働きで、大抵家にいない。
(朝夜以外。)
姉が一人いるけど、もう就職している。

「うー、何食べようかなぁ…。」

と考えて考える。

「あーもうめんどくさい!コンビニだ!」