「ごめん。みんな、上野は、誰のものでもない。でも、いつか、俺のものになるから…いや、なるかわかんないけど、俺はあいつを守りたい、本気で………。」


廊下から風が吹いてきてなにも最後が聞こえなかった



「だから、あいつを傷つけないでほしい。矢崎ライバルだ…でも、俺は………って決めた。だから、お前らがなにかしたら俺が止める…」




ドキドキ…何だろこの気持ち…初めてだ…でも気づいた…私滝沢くんのこと好きなんだ…