顔から火が出そう。


最後の方凄い小さく

なっちゃったし。


敬語だし。


「…」

「…」

動かずに、黙っている蒼汰くん。


何か言ってよ…。


少しの時間が、

とても長く感じた。


「まじで…?」

「う、うん」


まじです。


私は、蒼汰くんが好きです。