鏡子によばれて家の中に入ると、鏡子は、小さないすにすわっていた 













「どうしたの?鏡子、みんなと遊びたいよ」














「天馬、もう透明になりかかっていると思ってね」












「えっ!」











手のひらを見ると、鏡子の言うとおり少し透明になっていた