蓮「は―…いいお湯でした!お風呂いいよ!」


純「はーい遥、先に入りなよ」


遥「ありがと。じゃーお先!」



はあー…もう1日目が終わっちゃうのか
早いなー…



桜「蓮っ、ちょっとついて来て」


髪を乾かし終わった頃に桜が私を呼んだ



蓮「――…いっけない電話だ
ちょっと電話出てくるね!」


純「行ってらっしゃいー」



私は携帯を持って部屋から出た



蓮「桜どうしたの?」


桜「いいからついて来て!蓮びっくりするよ」



………?


ホテルの最上階まで上がり桜の後を着いていく



桜「こっちだよ蓮。ここのドアを開けて」



言われた通りドアを開けるとそこには…



蓮「わぁ…きれー…!」


そこに広がったのは綺麗な夜景と何万とある星の数


蓮「すごいすごーい!キラキラしてて宝石みたい!」



桜「でしょっ?蓮絶対喜ぶと思って!
ストラップのお礼!」



―――…桜…



蓮「ありがとう」



桜「こちらこそっ」