ウィッグもカラコンもつけず
私服で学校へ
忘れていたけど
「リツカが来た!!」って…
そうだ
珠里ちゃんと安東くんだけしか
知らないんだった
騒ぐだけで、近寄って来ないから
日課
「おはよう!!」
「おはよう!!森永さん!」
保健室であっちゃんに挨拶して
教室へ
「おはよう」
「よっ!おはよう!!」
「え!安東!!リツカと知り合い!?」
「は!?森永 萌來だよ!」
クラスメイトが叫んだので耳を塞ぎました
「私、アメリカに行くの!
皆には、本当良くして貰って、ちゃんとお礼が言いたくて、ありがとうございました!!」
ちゃんと言えた
珠里ちゃんが急すぎるって、泣いていた
てっちゃんとは、何だか顔を合わせると
照れた
それは、てっちゃんも同じみたいで
プイッとしてた
タラシで、余裕しゃくしゃくと思ってた
怒らなくても、プイッとするんだと
発見して、嬉しかった
次に事務所に行った
モデルの活動が出来なくなった事をきちんと話した
「病気なら、仕方ないね
アメリカから、通って貰いたかったけど
治ったら連絡して!!
通って貰うから!!」
嬉しいことを言ってくれた
益々、頑張らなきゃって思ったの
栗原夫妻と合流して、陽さんが立ち合い
私は、森永 萌來から
栗原 萌來になりました
原田先生のところに入院して
飛行機に乗るため、ステロイド剤の点滴が
始まった
脳のむくみを抑えておくお薬なんだって
私服で学校へ
忘れていたけど
「リツカが来た!!」って…
そうだ
珠里ちゃんと安東くんだけしか
知らないんだった
騒ぐだけで、近寄って来ないから
日課
「おはよう!!」
「おはよう!!森永さん!」
保健室であっちゃんに挨拶して
教室へ
「おはよう」
「よっ!おはよう!!」
「え!安東!!リツカと知り合い!?」
「は!?森永 萌來だよ!」
クラスメイトが叫んだので耳を塞ぎました
「私、アメリカに行くの!
皆には、本当良くして貰って、ちゃんとお礼が言いたくて、ありがとうございました!!」
ちゃんと言えた
珠里ちゃんが急すぎるって、泣いていた
てっちゃんとは、何だか顔を合わせると
照れた
それは、てっちゃんも同じみたいで
プイッとしてた
タラシで、余裕しゃくしゃくと思ってた
怒らなくても、プイッとするんだと
発見して、嬉しかった
次に事務所に行った
モデルの活動が出来なくなった事をきちんと話した
「病気なら、仕方ないね
アメリカから、通って貰いたかったけど
治ったら連絡して!!
通って貰うから!!」
嬉しいことを言ってくれた
益々、頑張らなきゃって思ったの
栗原夫妻と合流して、陽さんが立ち合い
私は、森永 萌來から
栗原 萌來になりました
原田先生のところに入院して
飛行機に乗るため、ステロイド剤の点滴が
始まった
脳のむくみを抑えておくお薬なんだって