次の日、ボクたちは隣の檻に移動しました。



みんなで、一緒に。




大丈夫。きっとあなたは忙しいんだ。



早くあなたと遊びたい。




あなたと一緒に眠りたい。




あなたと一緒に過ごしたい。




だから早く来て。




みんなといるはずなのになぜか独りになったようでした。