海「んー、この流れだと俺達もやるしかないよ
うですね。」

翔「でも……」

海「行きますよ!翔!」

翔「うん。」








海が手を伸ばした。手のひらを缶に向けて。
次の瞬間。









ゴゴゴゴゴゴゴゴッ








滝のような水が缶に向けて放たれた。


そこに翔が海の手を触った。








キンッ









一瞬にして全ての水が凍った。








晴「なんつー威力だ。」

爽「コンビ技。」



葉月「そういう使い道もあるのね。」







ライオン「合格だ。」








海「やりましたね。」

翔「そうだね。」