無言で学校へ向かう私達。何故か気まずい雰囲気が漂っていた。

「何かごめんね。」

翠「どうして謝るの?」

「迷惑ばっかかけちゃってるから。」

翠「気にしなくていいよ。それに、日夜乃は遠慮しすぎ。もっと、気楽にしてればいいと思うよ。」

「うん。」

返事を返すと頭を撫でてくれる翠也。

柚「朝からイチャコラしないで~♪」

夏「公共の場でイチャつくな。」