朝、自然と目が覚める。

カーテンを開けると、太陽が部屋に差し込む。

着替えて下に降りる。

すでにペーコンのいい匂いがする。



「おはよー」



キッチンには隼人くんがいた。



「あ、おはよ。ちょうど目玉焼きできるところだよ」



そう言ってお皿に目玉焼きを乗っける。

美味しそう。



「ありがと、じゃあ食パン焼くね」



あたしはそう言って食パンをトースターに入れた。

紅茶を入れながらチラリと隼人くんを見る。

隼人くんはなんか作ってるようだ。

隼人くんと付き合ってもう3週間経った。

でも今までと全然変わってない。

まぁ、変わったと言えば…