花織「麗…?」



『今…!!誰かに追いかけられて…!!』


私は途切れ途切れだったけど

必死に説明する。



花織「怖かったわね…明日は

家から出ないようにしましょう?」



確信もないけど

確かにあれは追いかけられてた。



その恐怖から逃れられなかった私は

母の言葉に頷いた。




それから…私と母の

監禁生活が始まった。



1日目は確かに怖くて

自分の意志で学校を休んだ。


でも、もうすぐ卒業だし

次の日からはちゃんと行きたくて…

必死に頼んだ。



でも、何を言っても無視。

そんな2日目。



3日目、目覚めて感じた違和感。

足がロープで縛られていた。



そんな日が続いた

6日目、やっと投稿できた。



動けなかったせいか

体がうまく動かない。