泣きそうな声で言う彼。



『そうね…でも

太陽に照らされてたら

いつだって、どこまでだって

輝けるし、強くなれると思うの』




そうだな…なんて笑って

その話は終わった。




星夜「よし、じゃあ違うとこ行くか!」



そう言って連れてきてくれたのは

小さな古い駄菓子屋さん。