そして抱き抱えられたまま

リビングに連れてかれた。




「お姉さんだれー?」


か、かわいい



「百合-yuri-?!お前はついに誘拐を…」


え?!




『あの…おろしてください』



百合「あ、ごめんね!」



ふぅ…



星夜「麗、おいで」


彼の後ろに隠れる。




そして星夜の横に立ち



『天野 麗です。12歳…小6です』


星夜「俺の2歳下か。」



そうだよね。年上だよね。




百合「麗ちゃんか!私は百合よ!

星夜のお母さん!」



「俺はな、海翔-kaito-ってんだ。

よろしくな((ニカッ」



わぁ…この人も太陽みたいだ。




「僕はさくやだよ!小4!」