私は全て話した。



そうして


星夜「おいで」


と、手を広げ

優しく、強く抱きしてめくれた。




『なんであんたに

全部話しちゃったんだろ』




星夜「…星夜ね。後悔してる?」



私は一生懸命首を振る。



『わかんない。』




星夜「正直な奴」



『嫌い?』



星夜「んーん、好きだよ?」




『そう…』





私はそのまま彼の温もりに

包まれたまま

寝てしまったらしい。