瑠奈「ねぇ、あの人たちって…」
雄大「あぁ。俺らが狩った奴らだ…」
『えっ…?』
その中に混じって
咲夜くんもいた。
ジュリア「行くよ」
ジュリアのその声で近づいてくる。
戸惑いで動けない私。
そんな私に近寄ってきたのは
ジュリアと咲夜くん。
なんて運命は残酷なの…。
そう思った時だった。
ぎゅっ…
突然包まれる身体。
ジュリア「お姉ちゃん、ごめんね、」
と、泣き出すジュリア。
咲夜「周り見てみて」
と、微笑む咲夜くん。
周りを見ると
瑠奈、雄くん、その他の人たちが
和解というか…肩を組んだりと、
楽しそうにしていた。