「瑞希ね好きな人いるよぉぉ〜
名前はねぇ慎って言うんだぁ
ってかメッチャカッコイイ明日告白するんだ」

告白と言っても自分で告白は、出来ないから、バレー部の後輩の理恵ちゃんに頼んで貰うんだ
「瑞希告るの早くない?…」

確かに私は、告白するのは、早い♪
だから面食いなんて言われる。
けど全部本気♪♪

〜部活〜
「瑞希先輩。!!」
なんだろぉ〜?
もしかして…慎君の事?
「何?理恵ちゃん♪
もしかして慎君の事だったりする?」
少し沈黙があった――...
「瑞希先輩。慎好きな人居ないそうです。
後瑞希先輩には、失礼ですが私も慎の事好きなんですすみませんm(__)m」

私は聞いた時ちょっとムカッときた。
この前好きにならないとか言ってたくせに。

「そうなんだぁ〜!!
お互いライバル同士頑張ろうねぇぇぇ〜…」

多分私はこの時口調がきつかったと思う。
だって凄いショックだったから。