授業のチャイムが鳴る

トイレの個室に入り涙が止まるのを待つ

「グスッ…グスッ」と鼻をすする音だけが響き渡る

どーして…どーしてよ。ゆい君。
私はゆい君のことずっと想ってたのに


「どー…して…。」

考えても考えても結果はでなくて一人うずくまる