久しぶりの蒼との食事。

未だに一緒に暮らしている

「ねぇ、死ぬまでにしたいことある?」

蒼は不思議な顔をしていた


「急になんだよ
まだ死なねぇよ」

そう言った彼はなにもしらない。

言えなかった。


「私はあるな〜!」

「なんだよそれ」


一蒼と昔みたいにデートがしたい。

二ウェディングドレスをきたい

三旅行したい。海外とかに

四子供がほしい

五実家でゆっくりやすみたい笑

六料理教室にいく

七好きな仕事をしたい

八健康な体になる

九蒼と結婚式をしたい

十蒼のしあわせを願う。


それを聞いた蒼は

「叶わないものばかりだな」
と笑いながいう

その時間がとても楽しかった

幸せだった