ドスっ

…いたいっ…

玲音「愛里紗が小春をいじめてたんだな見損なった。」


玲音に殴られたとこを庇いながら立ち上がる。

柚希に掴まってだだ泣いている小春。



倉庫にこだまする、玲音の声を聞きながら殴られたお腹をさする。


私はやってないんだからみんな信じてくれるはずだ。
ちゃんと説明すれば…

愛里紗「私は…

凪流「やってない?ってか?、なら小春のこれはどうなるんだよ。愛里紗ちゃん」

ドスっ

蹴り飛ばされてそうこの壁にぶつかる。

いっ…





だれもしんじてくれないんだ





柚希「お前なんて仲間にしなきゃ良かったよ…出てけ」
そう言われた瞬間、頭を鈍器で叩かれるような衝撃を受けた。


愛里紗「……」


声が、でない






結局私は柚希に髪の毛を引っ張られそうこの外に放り出された。


そして最後に


お前さえいなければ小春はこんな目に合わなかったのにと吐き捨てられて倉庫のドアはしまった。




そして気づいてなかったんだ。





放り出されたところが道路という事に、






後ろから車が突っ込んできたということにも
目を覚ますと白い天井が見えて、

ピッピっという音と、薬品の匂い。



病院…?



そして近くにいた看護師がめを見開いている



そして急いで部屋についている内線器て医師を呼んできた。



とりあえず声をかけてみよう。

愛里紗「……」


声が出ない…なぜ?
喉に手を当てて叫ぼうとするけれど、
やっぱり声が出なくてそういえば、わたし、なんで病院にいるんだっけ?と呑気なことを考えていた

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