冬「目の前の鬼から!」


『鬼なんてどこに居るの??
どこにも居ないよ??』


冬「だから、そこにって。」


『どこどこ??』


冬「あぁ~もう、
埒があかないーー。」


『………??』


冬「もういいよ。
や、大和お前だけが頼りだ。
助けてくれーー。」



大和「嫌ですね。
そんなことして疾風に
やられたくないですから。
それに冬の自業自得ですしね。」


冬「そんなこと言わずに
助けてくれよーー。」