美「…え?あ、どうぞ?」

寧「あ、あぁ。お邪魔します。」

美「はい、スリッパです」

寧「ありがとう…」

ガチャ

涛「お!寧途!きたか!」

寧「…」

新「寧途、ご挨拶して?」

寧「はじめまして。渋汐寧途と申します。宜しくお願いします。」

パ「おう!」

マ「まぁ!イケメン!!超タイプ!」

美「まま何言ってるの!」

妃「うわ。美良が僻んでる」

美「僻んでないし 」

パ「ははは笑」

マ「ほら!寧途くん!座って座って~♪」

寧「はい」

涛「あ、そうだった。実は寧途と美良に大事に話あるんだよ」

寧,美「「なに?」」

新「んー、実はね涛途と私と美良パパママはアメリカにいくの。なぜって言うと、私達四人でブランドやってるんだけど進出するからなの。あと、妃野花ちゃんは私達といくの」

美「え?!」

寧「聞いてない」

涛「うん、だからいま言った笑」

マ「て事で二人は学校あるし、こっちで二人暮らししてほしいのよ。まあ、強制やけど」

寧「え、このこと?」

パ「ああ!そうだよ!」

美「ええええ。」

新「てか私達もう行くのよ。夜中の便で行くからさ。」

寧「まじかよ…」

マ「あと一時間したら出るんだけど、寧途くんと美良が住む家は準備してあるから!一軒家だから!」

美「わかった。」

パ「まぁ、今日は遅いから寧途くん!泊まってて!」

寧「え、でも」

マ「パパの部屋を使ってね❤」

寧「はい。お世話になります。」

涛「そろそろでるか?」

マ「そうね…じゃあ、美良?ちゃんとやるのよ?なんかあったら電話して?」

パ「美良~~泣」

妃「美良、イケメンは早めに自分の跡付けるべし。じゃあLINEでもmailでもしてね。元気でね。」

美「うん!妃野花、元気てね(・_・、)」

妃「うん」

全「じゃ!いってきまぁーーーす!!」