-帰宅-

美「ただいま~」

マ「美良ちゃんおかえりなさい」

この人はママ。でも本当のママではない。でももう長い期間一緒にいるから慣れてしまった。

美「ママ!ただいま!」

マ「ふふ笑みんな揃ったわね。美良ちゃん、手ばっちいから洗っておいで?」

美「もう!美良子供じゃないもん!」

マ「あら?そうかしら?笑ほら、お客様来てるから早く!」

美「はーい」

ガチャ

パ「美良、お帰り!!早く座って!」

美「う、うん」

妃「美良おかえり」

美「妃野花、先生が話しあるってよ??」

妃「わかった!」

私の家には今日お客様がきている。

パパとママと昔からの友達で私と同い年の息子がいるらしい。

渋汐涛途・新花(しぶせきなみと、しんか)さんたちだ、私はなみくんとしんちゃんと呼んでいる

涛「美良、学校楽しかったか?笑」

美「え~?そうでもないよ~。校門の前は怖かったけど。」

新「え?なんで??」

美「なんかね、髪の毛カラフルな人とかいて怖かった」