美「七瀬?どうしたの?」

七「…校門のまえに不良居るから目付けられないようにしないと」

美「そうなんだ」

校門のまえでは、派手な頭した男の人や大声で笑ってる人などいた。
でも、一人だけ人気は目立つ男の人がいた。
黒髪で、長身で、くっきり二重で、どこか寂しげな表情をしていて、どっからどう見てもイケメンで女子ほっとく訳ない。

パチッ

美「…ッ!!」

目が合った…なになになんなの。
(なんかてんぱってる笑)

七「美良いくよッ…」

美「う、うん」