エマ「やるじゃない白牙」



白牙「当然だろ馬鹿が」


白牙のおかげで魔力もある程度回復出来た



その時私達の前に1人の悪魔が立ちふさがった


エマ「……!?」



何?他の悪魔とは違う魔力を感じる…



白牙「こりゃあ…また馬鹿でかい魔力の奴が来たな」




エマ「油断しないで!こいつ他の悪魔とは…」



その時突然目の前から姿を消した

……どこにっ…!?



すると一瞬で私の横に移動していた


――――…しまっ…




マンダ「遅いな…」



ドカンっ―――…




――…すぐにエマの所に向かう


いくらエマでもあいつは1人じゃ危ない
しかし私の前に悪魔達が道をふさぐ



華夜「――っ」



こうゆう時に限って…!

その時鈍い音が聞こえたと思ったらエマが殴り飛ばされていた



華夜・白牙「エマっ!!」



白牙「この野郎っ!」


白牙が飛びかかろうとするが結界に封じ込められてしまう



エマ「ぐっ…白牙!」


白牙を助けようとするが


エマ(――っ骨がやられて動けない―…)



このままじゃマズイ




華夜「どけーっ!」


………エマ!!