私はこの人の側に居たいと思った
姫様に救われた命……姫様の為に使いたい
今度は私が姫様を守りたい
華夜「―…嬉しい!よろしくねエマ!!」
こうして私は姫様の付き人になった
その後姫様に事情を話し悪魔によって壊滅状態だった私達の一族は姫様達によって救われた
――――…
エマ「時が経つのは早いですね」
華夜「本当にあっという間ね
…その首飾りはここから遥か南にある天葉樹(てんようじゅ)という珍しい木になる真珠よ
それを私の霊力と一緒に編み込んだの
きっとその首飾りはエマを守るはずよ」
エマ「姫様…エマは嬉しいです」
華夜「私もエマが居てくれて色々助かってるの
これからもよろしくねエマ」
エマ「はい。エマは姫様にずっとついていきます」
*おわり*