次の日、親に送ってもらい

通学。父が、母に

会わせてもらえないから

中学校まで来たのだ。

恐怖で震えながら

応えた。

頭が真っ白で

何を聞かれて、

なんて返したか、覚えていない。

その後、

泣きたくないのに涙が溢れてきた。

恐かった。