隣の席は男の子。

その子の名前は山野和貴くん。


その優しさと面白さに
少しずつ惹かれていった。


クラスの委員会とか係を決めていく時に

和「一緒にやらへん?」


って声かけてくれて嬉しかった。

悠 「うん。何したい?」

和「文化祭のんしたいねんなぁ。おれ。」

悠「じゃあ、文化祭係にしよー!」

こんな風にして
クラスの委員会と係が決まった。