やばい・・・・・・。

綾羽のシャワー上がりの姿・・・・・・。

髪濡れてるし・・・・・・火照った肌に、石鹸かシャンプーの匂いがする・・・・・・。


綾羽は髪を一つにまとめてくくっていて、うなじが見えて、ドキドキする・・・・・・。

・・・・・・って、どこ見てんだよ、俺!!!

タダの変態じゃねぇか!


「お、俺もシャワー浴びてくるから!テレビ見たりして!くつろいでいいから!」

「う、うん。わかった。ありがとう。」


俺は、慌ててシャワー室に向かった。


「はぁ・・・・・・。」


やばい、俺の心臓の音うるさい・・・・・・。

つか、綾羽のあの格好は無防備すぎるだろ・・・・・・。

これからどうしたらいいのか、マジでわからねぇ・・・・・・。


俺は軽くシャワーを浴びて、部屋に戻った。