「大丈夫だけど」
「大丈夫だってさ。よし、仲良く帰ろうぜ」
「うん」
海人と葵は、歩き始めた
「はー、なんで、イライラしてんだろ?」
「光、早く来いよ」
「光君、早くー」
二人はそう言った
「今行く」
俺は、二人のところへ走っていった
「明日、用意なんだっけ?」
海人が、そう聞いてきた
「明日は、数学と国語と社会だぜ」
俺はそう答えた
「光、ありがとう。俺は、こっちだから、またな」
「おう、また明日な」
「バイバイ、海人君」
葵と俺はそう言った