学園長はお父さんの
知り合いだからかすぐに私だと
気付いてくれた。

そして綺麗な女性も
制服を持って来てくれた。


「あぁ花園くん、悪いね。
その子がさっき話していた
知人の娘さんの野口彩子くんだ」



「あらそうでしたのね。
私は花園雪絵よ!ここでわ
主任と園長の秘書みたいなものよ
よろしくね!」

「よろしくお願いします!」


ささっ着替えましょ!
風邪引いてしまうわ。
と私を別室へと案内してくれた。