奈津樹は公園に向かった


「えぇ〜?大地くん、どこいくん?」
「美穂悪いなぁー。また相手してやるから」
大地は美穂にキスをした
「大地くん…約束できる?」
「もちろん」

大地も公園に向かった


「あんま喋ってくれんかった」
蓮は言った
「仕方ないやん」
「うん」
蓮と和樹は、奈津樹たちが待ち合わせしてる公園の前を通った

「あ…れ?奈津樹ちゃんやん」
和樹が言った
「ほんまや…」
蓮たちがみたときには、奈津樹は大地と会っていた
「どうする?聞く?」
「うん…」
蓮たちは、話を聞きにいった


「何やねん。忙しいのに」
「あっそ。女と遊ぶんが忙しいんか?」
「女と遊んでないやろ?」
「んだら…これ何やねん?」
奈津樹は大地の口を親指で触り、大地に見せた
「明らかに、チューしたんやんか」
「…しろ言われたからな」
「しろ言われたらするん?
彼女のあたしにも、ろくにせんくせに?」
「そんなしてほしいんやったら、したろか?」
大地は奈津樹の腕を引いた
「していらんわっ!」
腕を振り払った