「うっしゃ、何する?」
「ヤケ食いする」
「…おう」
悠哉は奈津樹の表情を見て、読めた

「大地、殺してきたからな♪」
「ありがと。」
「奈津樹のためやろ?」
「おう…」
「んならっ、イタリアンでも食うか?」
「おうっ!」

イタリアンレストランに行った

「大地…、もう女出来たんやってさ。」
「そっか…」
「別れて良かったなぁ」
「うん」
奈津樹は涙目になっていた
「奈津樹…食え!」
「おう…!」

いつも…励まされてばっかりで…
あたしって弱いなぁ
もう…泣いたらあかん
泣かへん