「あ〜どうしよう…」



「3日間あるから〜…今日は私と明日は蓮くん、明後日は5人でまわる?」



「そうだね〜!でも、矢島はどうするの?」



「そう!そのことを話したかったのよ〜!実はね…」



「えーーー?!?!矢島に彼女らしき人がいるーー?!?!」



「ちょっ…!声大きい!!」



「あ…ごめん…つい…びっくりしちゃって」



「でも、ほんとかどうかはわからないわよ?最近、1人の女の子と一緒にいるからさ〜」



「初めて知った…どんな子?」



「普通の子だよ。女の子っぽくて可愛い子」



「そうなんだぁ〜じゃあ、自由行動はその子とまわるのかな〜」



「さあね〜そうなんじゃない?」



「見てみたいな〜どんな子か」



「じゃあ、矢島の行動観察してみる?」



「いいねー!」



なんて言っていると



ピーンポーンーー



インターホンが鳴った



ガチャーー



「もう時間だぞ」



「ほんとだ」



「じゃあ、行きましょうか」



蓮たちが迎えに来て私たちはロビーへ向かった














「よし、ちゃんと全員時間通りに来たな。それじゃあ、東京1日目楽しめよ〜」



そう言って、もっちゃんは去って行った



どこ行っても適当…