教室のドアに手をあてようとしたとき、壁の方に引っ張れた。

これが…壁ドン…

「お前は俺の名前知ってるのに俺は知らないなんて不平等だろ」

ドキドキ

か、顔が…近い!!

「べ、別に知らなくてもいいでしょ!」

私は手で抑えられてない方から逃げようとした。

ドンッ!!