気がつくとまた腕を掴まれて止められた

「何よ」

今度は腕を掴めれている事に対して何も思わない

「名前なに」

「アンタなんかに名乗る名前なんてない!!」

そう言って腕を振りほどいた。

グイッ!
ドンッ!!

え?