イリア「ねぇ、ユイちゃん♪デートしよう♪」


「は?」


という会話は1時間前。そして今は。


イリア「ねぇねぇ、この赤いリボン可愛い!ユイちゃんに絶対似合うよ!」

ギュッ

「わたしにリボンなんて…」

てかまず、女だってばれたらダメだし!


イリア「俺、もっとユイちゃんと仲良くなって信頼しあいたいの。ユイは僕のパートナーだから。大切。もう無くしたくない。」

マスター…。、

イリア「それに明日から任務でしょ?頑張ってね。」

マスター…。

「ありがとうございます…。そろそろ、帰りましょうか。」

イリア「もうそんな時間か。また来ような。」

そう言いながらマスターは私の頭を撫でまくった。