なにが起こっているのか
全くわからない。
もしかしてあたし、、死んだ??
そんなことが頭をよぎる。
冷静な判断ができずただただ頭が真っ白でその場を動けずにいたときだった。
「お、これは当たりかなぁ♪」
!!
人の..声!!
喜んだのも束の間。
勢いよく後ろを振り返ったあたしの
目の前にいたのは、
少なからず人間ではない。
先ほどの魔界とゆいう表現に合わせて
例えるなら、、魔物、、、??
とにかく「それ」は
頭に角が生えていて口には大きな牙
大きな身体に羽のようなものもついている。
「ぎぃやぁぁぁぁ!!!!!」