「聞こえない??」

「んぁ゛?」

振り返るといたのは、

「かっ、梶原くん!?」

言ったのは初沢だった。

「何で、梶原が居んの?」
俺は、キレキレ(ぇ

「蓮・・・??」

どうしたの?って顔でこっちを見てくる。

初沢のせいだよ。

「蓮、知らなかった?」

梶原がおちょくって来る。

「何を?」

「俺と、初沢、付き合ってんの。」

「は?」
意味分かんないんですけど?

「ちょ、か、梶原くん・・・」

「だから、ココで、何でも出来るよ?」

梶原・・・

初沢は、顔が真っ赤になっていた。

「なんだ?おっ、蓮と、梶原?」
「あー。蓮くぅん!?」
「あっ、あれ、木葉じゃん」
「マジ!?ナニナニ!?」

人がどんどん集まってきた(やべぇ(*´Д`)=3ハァ・・・

「か、梶原くん・・・」

「何!?キスすんの!?」
「キャーーーーー!!!!!木葉、羨まぁ♡」
「おーい、蓮、どーすんのー?」
「えっ、梶原が?!」

マジ、本当にヤバいっす。

「あぁ。」

言ったのは梶原だった。

「俺と、初沢は、ココで、ヤるから」

「っ!?」

初沢は涙目になっていた。

どうしよう。


俺は・・・


「『キース キース』」

キスコールがかかる。

どんどん迫る梶原の顔。

「・・・だ・・・ん」