何度も 何度も
夢まで見てしまう
「私・・・怖い」
綾斗が・・・怖い
「・・・俺が居るから」
「・・・陽也君」
ぎゅ
そう言って もう1度私を抱き締めた
ドキン ドキン・・・
不思議だった
どうしてか・・・陽也君に
抱き締められると
落ち着く事が出来る
「俺が・・・那未を守るから」
「・・・」
だけど 不安だった
ほんの少しだけ 寂しい気持ちがある
「・・・うん」
「送る」
また・・・離れちゃった
もう少し 一緒に居たいのに・・・
なんて わがままかな?
ぎゅ
手を繋がれて 陽也君は
私を引くように歩いた
しばらくすると マンションの前に着く
「・・・送ってくれて
ありがとう」
「ああ・・・ じゃあまたな?」
繋がれた手が離れて
陽也君は 来た道を戻った
夢まで見てしまう
「私・・・怖い」
綾斗が・・・怖い
「・・・俺が居るから」
「・・・陽也君」
ぎゅ
そう言って もう1度私を抱き締めた
ドキン ドキン・・・
不思議だった
どうしてか・・・陽也君に
抱き締められると
落ち着く事が出来る
「俺が・・・那未を守るから」
「・・・」
だけど 不安だった
ほんの少しだけ 寂しい気持ちがある
「・・・うん」
「送る」
また・・・離れちゃった
もう少し 一緒に居たいのに・・・
なんて わがままかな?
ぎゅ
手を繋がれて 陽也君は
私を引くように歩いた
しばらくすると マンションの前に着く
「・・・送ってくれて
ありがとう」
「ああ・・・ じゃあまたな?」
繋がれた手が離れて
陽也君は 来た道を戻った